農業を通じた国際協力

 

今後、日本はますます世界との繋がりが広がってきます。
身近な国際交流から開発途上国の国造りに貢献する国際協力、
また日本の労働力を補うための外国人就労者の受け入れや
TPPに代表されるような農産物の輸出入問題など、
常に世界を意識することが余儀なくされてきています。

向志朋では、そうした世界に対する意識を持つ人材の養成も目的の一つです。
ぜひ、若い人には青年海外協力隊などに参加して、世界の人々の生活を体験し、国造り人づくりの貴重な経験を培ってほしいと願っています。
また、オイスカなどの世界を舞台にしたNGO/NPOなどの情報も提供できます。

「将来、海外で活躍したい!でも、何から?」と、
考えている人はぜひ声をかけてみてください。
特に農業分野において海外で活躍する人が少なくなっています。
海外で必要とされる技術の蓄積から進路の決め方まで、
長年の海外経験を持った仲間がアドバイスします。

海外での事業に必要な人材や団体の紹介とともに、国際協力のプロジェクト形成や実施・評価などに関係する、様々な相談にも応じます。
実際の海外研修員の受入れとともに、海外の人材を受け入れる際のノウハウなど、向志朋を通じたネットワークで細かな協力や支援が可能です。

そのほか、地域での国際交流イベントなどへのお手伝いにも、対応できます。
地域の国際化にも広くお役に立ちたいと考えています。