学生の農業実践

向志朋では、次のような事業を、学生の皆さんへの支援としています。

●作物を栽培し、農業技術を修得

大学では十分な農業技術修得の時間が取れないでしょう。自分の好きな作物を実際に栽培し、技術を修得することができます。播種、育苗から定植、収穫まで、実際の農作業を通じて体得することができます。

●地域の農家との繋がり

大学を離れて、農村に来ることにより、周囲の農家との接点が生まれます。そして、現在の農業の課題を農家の方から実際に聞くことは、まさに生きた教材です。大学での勉学の幅を広げる貴重な生活環境を作ることができます。

●将来を考える上での貴重な情報

すでに、農業や様々な分野で活躍している人とのネットワークがあり、思わぬ繋がりを作ることもできます。将来の仕事を決める上で、貴重な情報を得ることができます。特に、国際協力など、海外に関する情報は豊富です。

●卒業論文など、研究・調査に活用

栽培試験や実証調査など、圃場を必要とする研究・調査にも協力します。

●自活実習による充実した生活

それぞれの希望や計画に合わせ、向志朋農場を活用することが可能ですが、
農場の近くで生活拠点を持ち、仲間との共同生活で実際の農業と学業を両立させることもできます。
アルバイトで貴重な時間を費やしていませんか?野菜を売って生活費を得ましょう。
貴重な仲間との時間を大切にし、生きた農業技術を体得すれば、将来の希望に近づきます。